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狭小住宅におすすめ!壁面収納を活用して部屋を広く使おう

2022.04.12

 

狭小住宅の悩みの一つが収納の取り方。

これから増えるであろう荷物がしまえるか、心配な方も多いと思います。

  

そこでおすすめなのが、壁を有効に使う壁面収納です。

ここでは狭小住宅におすすめの、壁面収納の作り方を3つ紹介します。

 

子供部屋がコンパクトになるデスクまわり

子供部屋では将来のことを考え、勉強机まわりに壁面収納を作ってはいかがでしょうか。

  

お子さんが小さいうちは想像しにくいですが、成長とともに本や小物が確実に増えていきます。

しかし狭小住宅では子供部屋を最小限の広さにすることも多く、後から収納を増やせないことも考えられます。

  

そこで勉強机の上に棚を付けておけば、新たに家具を置くスペースが必要ありません。

あるいは勉強机の代わりにカウンターを付けて、より一体感のあるデザインにしても良いですね。

  

将来を見越して収納を準備しておけば、狭小住宅の子供部屋も十分快適にすることができるでしょう。

 

リビングがすっきりするテレビボードタイプ

  

リビングに作る壁面収納は、テレビのまわりを囲うテレビボードタイプがおすすめです。

もともとテレビは壁から前に出て部屋のスペースを使っています。

そのためテレビのまわりも有効に使った方が、リビングの広さを無駄にせずに済みます。

  

引き出しが充実していれば、お子さんのゲームソフトやおもちゃなどをスッキリしまえます。

また文房具や常備薬など、リビングにある細々したものをしまうのにも最適ですね。

  

ただし地震で物が落ちてこないように、上の棚には扉を付けるようにしましょう。

また色は明るめを選ぶと、部屋を広く感じるようになるのでおすすめです。

 

ホールの壁なら家族みんなが使える

 

狭小住宅では廊下やホールの壁にも、積極的に棚を作ってみましょう。

  

奥行きが浅い棚でも、小物や本なら十分にしまうスペースが取れます。

また写真やミニグリーンなどを置けば、その空間をおしゃれな雰囲気にもできますよ。

  

ただし廊下やホールは広さが限られることが多く、できるだけ圧迫感が出ないような工夫をしましょう。

たとえば白い棚板にしたり、あまり物を詰め込まないようにしたりすると、奥行きが出て廊下やホールを広く感じるようになります。

  

まとめ

スペースの限られる狭小住宅は、できるだけ壁面収納を取るとより広く使えるようになります。

しかし「壁を使う収納のアイディアがなかなか浮かばない」という方も多いかもしれません。

  

そんなときは狭小住宅の建築に慣れた住宅会社に相談し、壁面収納のある住まいの提案をしてもらうと良いでしょう。